
退屈はテツガクしにくい「気分」ですが、テツガクするほど高尚な「気分」でもありません。
日常の速度があがるほど、サブリミナルに膨れ上がり、饒舌さを増し顕在化する退屈。
退屈=意味の欠如だと括ってみれば、大きな退屈シノギを与えてくれる枠組が消えた現在。
実存をかけた、この卑近なモンスターとのシノギの削りあいが、町中に蜃気楼のようにフィクショナルな空間を生み出しています。
極東退屈道場は、そんな場所と、そこに吸い寄せられる人間の物語を描いています。
そこにはきっと喜劇があるからです。
代表者略歴
林 慎一郎 主宰・作・演出
- 1977年
- 1月26日北海道函館市生まれ
- 1995年
- 京都大学入学
- 1998年
- (劇)ミサダプロデュース結成に参加。
以降、筆名・ミサダシンイチとして16作品中13作品の作・演出を担当。
- 2006年
- AI・HALL+岩崎正裕 共同制作「ルカ追送〜中島らも『ロカ』より〜」にて演出助手。
- 2007年
- 伊丹想流私塾(塾長:北村想)第12期より師範を担当。
劇団ミサダプロデュース終了とともに、本名:林慎一郎としての活動に切り替え、演劇プロデュースユニット「極東退屈道場」を発足。
主な作品
- 2003年
- 「メゾンマトリョーシカ」(日本若手演出家コンクール一次選考通過)
- 2004年
- 「チャクリキ 〜退屈居士のための道場訓」
- 2005年
- 「夜ニ浮カベテ」(第12回OMS戯曲賞最終選考)
「大陸間弾道語学教室 東風荘」(大阪現代演劇際ステップシアター参加)
- 2007年
- 「延髄がギリです。」
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